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YOSHIKO NAKASHIZU
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あけましたのでおめでとうございます。

既に2日になってしまい、新年早々寝ぼけた女で大変申し訳ございません。

大晦日に冬まつりがあったものですから、元旦はものの見事に屍になっておりました。

折角、後厄もようやく脱出して綺麗な身になったと云うのにいいのか、そんな具合で。

多分、確実にダメだと思いますが。

そんなワケですっかり明けてしまいましたが、おめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

例年同様、今年も構ってやってくださいませ。おじぎ。

何はともあれ大晦日。

当日の午前3時になっても作業をするのに切羽詰まる緊迫感が無い事に恐れをなした私。

イカ天復活祭を見終った後、気持ちを上げる為に様々なCDを自分に対して投入。

ドイツのパンクバンド・Gigantorの「あんたらはどれだけ日本のパンク/HxCが好きなんじゃい!」という異様なカバーアルバム『It's Gigantic』(※発売間も無い頃に「なんじゃこいつらはーっ」と言って買ったので当然ドイツ盤。日本盤が出ていた事を今更知り、びっくりしてみる)を久々に聴きたくなり掛けてみた所、軽く火が点いて、80年代のジャパコアのオムニアルバムとしては名盤のひとつ『GREAT PUNK HITS』(※ジャケイラストはかのGISMの横山サケビ画伯によるもの)に手を出し、思わずラフィンの『Get The Glory』で一緒に歌い始めてしまう。

It's Gigantic1  It's Gigantic2  GREAT PUNK HITS

そして迂闊にも掘り起こしてしまった『快感フレーズ』の企画物バンド・Λuciferのアルバムを聴いてしまったら歌詞の大半を書いていた森雪之丞グルーヴが余りにも激しく高速回転しまくっており、止まらず。

LIMIT CONTROLLIMIT CONTROL (1999/12/08)

Λucifer

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このままではいかん、と思い、締め切り間際にテンションを上げる為の最終ウエポンことVILLAGE PEOPLEのベスト盤を掛けたら……最初から最後まで歌って終わってしまったという、そんな明け方でございました。

ベスト・オブ・ヴィレッジ・ピープルベスト・オブ・ヴィレッジ・ピープル (2007/12/05)

ヴィレッジ・ピープル

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この様に気持ちを上げる為の努力だけはあれこれしてみた私でありました。

……なのですが。

更にもっと迂闊だったのはGISMのコミュをつい見つけてしまったが最後、案の定、余りにも色々と面白過ぎて(以下略)

以上が一睡もしていない本当の理由でした。

朝、家を出るのも5分で化粧をするのが精一杯で、コンタクトを入れる時間どころかマスカラさえ無い状態。

コピー本の折りをずーっと車の中で行ない、会場で製本……という、いつもの全てがギリギリだった為、朝は見事にどこにも御挨拶に行けなかったどころか、会場後は売り子をしつつ、口からもわーーー……っ、と生気が抜け出、時折、意識が確実に遥か遠くの方に旅立っていたのでトイレ以外で立つ事がありませんでした。

なので、世間では何の本が流行だったのかすら判っていない状態。

やはり初音ミクだったのでしょうか(棒読み)

そんな自分のスペース根っこを張りっ放しで腐り掛けていた不義理な女の為に訪ねてきて下さった皆様、本当にありがとうございました。

今回、お買い上げ下さったお客様も意外とばらえちー☆に富んでおり、うっふり♪だったあてくし。

やたらと流暢な日本語を駆使する欧米人、可愛いピンクのウエイトレス服を着ていた結構美脚だった女装の方……などなど。

新年前だった為、外国人がいつになく多いこと、多いこと。

それどころか大晦日という、一般の企業は既にお休みに入っていた日の為か、いつもより遥かに人が多かったというのが感想。

だけど行く先々のサークルで「フタナリ、クダサーイ!」と言って回るガイジンのレアなフラグはまだ私の所には立ちません!!

誰か面白ガイジンのフローチャートを教えてたもー。

あ。大門団長×古天樂(ルイス・クー)÷2(※当然、レイバンのティアドロップ型サングラス付/否コスプレ)なナイスガイを見掛けたり、『300[スリーハンドレッド]』のコスプレで筋肉襦袢を身にまとっていたステキなお兄さんを見掛けるも『マッスル・モンク』のアンディ・ラウにしか見えなくなってしまうとか、そんな事が定期的にあったので飽きない1日でありました。

それから駐車場にて前に停まっていた痛車。

ボンネットには初音ミクの絵が。

「あらー、静岡から来たのねぇ。この状態で」

……と、生暖かい目でナンバープレートをぼんやり眺めていた所、車のナンバーが“39-39”という事に気付く。

余りの徹底しっぷりに脱帽。

根性の入れ方が違っておりました。大変失礼致しました。

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