新潟地震から50年

50年前の今日、新潟地震が発生しました。新潟市は液状化が激しく多くの被害がでました。新潟市の象徴とも言える、万代橋。50年前の地震でも落ちることなく、耐え抜きました。この川をつたって津波がきたそうです。新潟は、自然の恵みのおかげで食材が豊かです。しかし、自然は負の部分では災害ももたらします。いく度の災害、震災、空襲を乗り越え今の街を作ってきました。マイナスから立ち上がり、発展し乗り越えて来た不屈の精神があります。災害は過去の歴史、記憶ではなく未来への教訓。もう一度見返す事が、将来の行動、選択につながります。（実は、私、日本災害復興学会の名誉会員でもあるんですよ）『大桃さん、あの時は揺れたよね～』と、話しかけられ生まれてませんから～私！と、おもいながら、「すごかったですね、あれは、、、」と、乗っかってしまいました。 そのうち、戦前、いやいや、明治維新の頃も生きていたことになりそう。 いつの時代でも自然の力にはかないません。自然と共生するために、正しく恐れ、いなしながら暮らす生き方を学ぶことが必要でしょう。新潟地震から50年。昼間に起きた地震。自分の場所から、今、地震が起きたらどうするか？想像しながら、災害への備えを考えてください。