矢吹町で田植え

去年に引き続き、田んぼの学校です。 野崎町長も駆けつけてくださり、長島教授

嬉しそう。お二人は同級生だそうです。

福島県の矢吹町では、去年から新しいチャレンジをしています。東京農大の長島ゼミの学生さんと、善郷小学校の五年生と復興の願いを込めた田植え。無農薬栽培にしたいので、カブトエビを田んぼに放ち、環境配慮型の農業に挑戦。昔はこれが、田んぼにウジャウジャいたそうです。農薬に弱くきれいな環境でしか生息出来ないカブトエビは、田んぼで雑草を食べてくれます。田植えの後にカブトエビの卵を水田に入れます。上手く孵化してくれますように、、、去年は、数が少なかった。田植えは、福島県テレビの福サタの自転車でGO!が撮影に来てくれました。福島県の方楽しみにしていてくださいね。田植えの後は、皆で一緒にお昼ご飯。具だくさんの豚汁に、桃米とコシヒカリのおにぎり。唐揚げ、ウインナー、たくわんも。(^_^)桃米が美味しいと大評判でした。一見、普通の田んぼだけれど、ここには、町の復興と、大学の研究と、子供たちの農業への夢が詰まった実験場です。 小学校も大学生もかわいいわー。若い人たちが、農業は面白いって、言うの。やりたい！って。日本の未来を担う人をもっと支援できる仕組みがあるといいよね。今日も爽やかな一日だった。皆さんも田植え体験でいいから味わってみませんか？