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- Thanks for dropping by! ゚・:,。★\(^-^ )♪thanks!
I'm Japanese, now living near Kyoto in Japan. I wanna move to HK with tons of my Japanese comics and books... =)
...I don't think I'm a good translator but I try it! =)
INDEX:Japanese translation of Phil's blog entry [radwynn edition]
http://www.alivenotdead.com/radwynn/INDEX-profile-195950.html
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Japanese translation of Phil's interview on Invisible Target US edition DVD
Monday, Aug 4, 2008 12:45PM / Standard Entry / Philip Ng / Members only
8 commentsやっとDVDのインタヴューの日本語訳、完了しました。
At last, I've done Japanese translation of Phil's interview on Invisible Target US edition DVD.
フィルの喋っている雰囲気を伝えたくて、インタヴューの画像を見ながら、訳をしてました。
I wanna hand on the atmosphere of Phil's talking, so I did it with watching the interview.
だから何度もインタヴューを繰り返してみる事になったんだけど、喋って、笑って、動いている、そしてしょっちゅうアップになるフィルを、延々堪能するってのは、本当に楽しいです。
coz of that, I've watched the interview again and again. but it was very fun to endlessly watching Phil, talking, laughing, moving, and often being in closeup.
見てると、自然に笑えちゃうんですよね。話の間合いが良いのかな。なんだかとても引き込まれる喋り方をする人です。続きが聞きたい、って思う話し方。だから長い事聞いてても厭きない。
when I watch the interview, it brings a smile to my face always. I think his talking has a good rhythm. and I'm caught up in his story. it makes me like that I wanna listen more and more next! so I don't get bored if I watch his interview again and again, a long time.
フィルの周りにいる人達が本当に羨ましいなあ、そりゃ面白いと思いますよ(笑)
I really envy people around Phil, I think it's really fun!
<インビジブルターゲットDVD[US ver.] フィリップ・ン インタヴュー>
武術を始めたのは随分小さい頃からだ。伝統的武術をね。蔡李仏拳を父から習ったんだ。父はシカゴで教えてる。夏になると、父は時々僕を香港へ行かせたんだ、黃淳樑師の元で詠春拳の鍛錬をする為にね。ホントに楽しかったよ。師からはたくさんのことを学んだ。で、アメリカでは、笑えるかもしれないけど、僕は芸術教育の修士課程を修めてるんだ。けど僕には香港に行ってアクション映画をやりたい、って夢があったんだ、ほら、子供の頃の僕のヒーロー達のようにね。で、そうした。何度かの紹介を経て、何人かの人に会って…僕はホントにラッキーだった。そして、「スターランナー」って映画のスタント指導として、スタートを切ったんだ。その後、マネージメントの会社と契約して、俳優としていろんな役をやり始めた。僕はほんとに小さなところから始めたんだ、で、幸いな事に、少しずついろんなことを得て、そして、今ここに居る、って訳。
そうだね、僕はとってもラッキーなことに、以前に他の映画で…んっと、それは…ラブコメ、ってヤツだ、そういう、演技の方の。だから、スタントの仕事だけってよりも、演技のスキルを皆に知ってもらうにはすごく良い機会だった。それから、この映画のことだけどこれは…僕はすごくラッキーだった、つまり、ベニーは…監督だけど、彼はとってもクールなんだ。彼は、なんていうか、そいつが何者かなんてことは気にかけないんだ。しっかり仕事をやってれば、彼はいろんな指示をくれる。そして彼の指示ってのはとても明確なんだ。だから僕にはやり易かった。この役をやる事になった時、考えたのは…彼は僕に何をすれば良いのか教えてくれたんだ、で、役に入り込む為に僕が最初にやったのは…思い描いたんだ、つまりさ、コイツは付け上がったチンピラだ、だろ?もし僕がコイツだったら、髪をブリーチする、ってね。だから、ソレをやった。髪をブリーチして金髪にしたんだ。で、彼が来てソレを見て、気に入った。だからその侭にしといたんだ。それからアクションに関して言えば…まあ、僕はアクションはそれ程心配してなかったんだ、だってコレ以前にアクションはやってたしスタントの仕事もいろいろやってたしね。だからアクションに関してはそれ程心配してなかった。それにプロフェッショナルとの仕事だし、だから大丈夫ってね。
撮影に対する準備の方法として、武術の面から言えば…ってのは僕は武術的に良いバックグランドがあるから、いや、良いって言うのはアレだけど、僕には確固とした武術的素養がある、長年修練を積んで来たからね、ま、実際ソレを楽しんでるんだけどさ、とにかく、だから僕が思うに、まず、心肺機能を鍛える事だね。何故かって、同じシーンを何度も何度も何度も繰り返さなくちゃいけないからね。そういうことを…そうだな、観客が見たところ、そう、1分のファイトシーンなら、撮影には2日はかかってる。しかもその2日間ってのは休み無しだ、特に香港ではね。だから心肺機能ってのは重要だ。それと柔軟性ってのも重要。つまり、筋肉が暖まってなくても動かなきゃいけないんだ、時々、筋肉が暖まってなくても、呼ばれる事がある、セットの周りで座って待ってるだろ、こ〜んな感じでなんだかんだ言いながら<寛いだ感じに座り直す>そうすると「おい!フィル!次はお前の撮影だぞ!」ってね、で、走ってってやんなきゃなんない。だから、柔軟性を持つってのはとても大事だと僕は思う。どんなアスリートでも、どういう種類の武術家でも、もしこの業界に入ることを考えてるなら、僕は、ホントに、心肺機能を高める事と柔軟性、この2つは最重要事項だと思うよ。だから僕はソレをやってる。ストレッチとランニング、これはかなりやる。型はもうあんまりやらない。そうだな、それで、えっと、こういう、ボクシングをよくやる。リズムを良くする為にね。つまり、僕が思うに、映画でね、闘う場合ってのは、リズムが大事なんだ、型を作るよりもね。
この派手なのは、実は、武術っぽい、ってヤツなんだ。武術の修練をしてた頃の事だけど、マーシャルアーツ・トリックス、ってのが、ちょうど流行り始めた時だったんだ。西海岸の方ではもっと盛り上がってたんだけど、僕が育ったのはシカゴだからね、だから何でも、その、判るだろ、シカゴまで来るのにちょっと時間がかかるんだ(笑)しかし、インターネットに幸いあれ!だ。だろ?で、何をしたかっていうと…。僕は何人かのインストラクターと一緒に修練してたんだ、僕の父は功夫の師匠だったからね。実は会計士なんだけど、副業が功夫の師匠(笑)、判る?で、父の友人の多くは武術の師範でね、僕はラッキーなことに彼らから指導を受ける事が出来たんだ、つまりね、例えば、型を一通り全部とかそういうのを習う替わりに、こんな風に言うんだ、「ねえ、ちょっと僕の旋風脚とか360<トリックスの技の名前>、見てくれないかなぁ?」とか、そんなことをね、んで、近所に体育館があったんだけど、そこに行ってね、トリックスを、武術のインストラクターや体育館の人と一緒にやるんだ。そういうことを、やってた。
武術の師範としては、ニックやアンディなんかは、僕にアドヴァイスを聞きにくれば良いと思うよ。いや、確かに彼らは僕の知らない事を知ってる、実際ニックは映画に関しての経験は僕より多いしアンディだってそうだ。だろ?彼らはそう言う物を僕に教えてくれる。けど、時々、映画で彼らがやってるような、例えば、そうだな、僕らは『詠春』ってのを一緒にやったんだけど、たとえニックが他の師匠の元で詠春拳をやってて、良い素養があったとしても、だよ、撮影の時には、判んない事は僕に聞きに来ればいいと思うんだ、「なあ、フィル、攤手の構えってこれでいいかな?それともこうがいいかな?」とかってね、そしたら教えるよ。けどまあ、一緒にトレーニングしてる時には…僕ら一緒にトレーニングしてるんだ、みんなが思ってるみたいにワールド・オブ・ウォークラフトばっかりやってる訳じゃない(笑)。で、一緒にトレーニングする時、主にやってる事っていうと大概ミットトレーニングだね、ボクシング。何でかって言うとボクシングってのは…良いボクシングの素養があれば、どういう風に殴るかってのを習ってれば、他の、型とか…んーと、僕の言いたいのは、お決まりの伝統的な映画でお決まりの型を使う場合を除いては、こういうトレーニングの方が有効だと思うんだ。僕らは柔軟性のトレーニングやパンチングをたくさんやる。キックボクシングスタイルのなんかをね、よくやる。んー、他には…他にはあんまりやらないね、ホントに。あ、トリックスもやるよ、アンディとかは…アンディはねー、実際、彼も…僕はすごくラッキーだよ、こういう凄い才能の持ち主ばかりに出会えてね、彼は…んっと…720ってトリックスの技があるんだけど、こう、二回転してから蹴り入れる、っていう、アンディは「スターランナー」のためにやったんだけどね。僕は出来るようになるまで、そうだなあ、2ヶ月くらいかかった。で、アンディにどうやるかの基本を教えたら、アイツ、3日でモノにしちまったんだ。しかもアンディはスタンディング・ポジションからソレが出来るんだ。ま、つまり、僕らはトリックスなんかもやってる、ってこと。
ニコラスは運動神経が凄く良い。それに頭の回転が速い。彼は他の大勢の武術アクション俳優のようには、正式な訓練を受けていないんだ、正式な、っていうのは、つまり、7歳とかそんなころから修練してるとかそういうんじゃないってことだよ、僕みたいに。彼には他にする事がいっぱいあったんだよ、ギターとかね、だから、彼には他にいろんなスキルがある、ってことだよ。でも、武術的なことに関して言えば…僕が彼に会った時に一番感心したのは彼の体型だね。彼は奇妙な新陳代謝システムを持っててね、何食べても太らないんだ。それから、彼は驚異的な記憶力を持ってる。彼に、そうだな、例えば30ステップくらいの動きを教えるとするだろ、彼は一発で覚えるよ。他にもね、彼は自分独自のアイディアを出すのが好きなんだ、彼なりのスタイルに持って行くのがね。そういう面から言って、彼はすごくいいと思う。つまり、もし彼が正式なトレーニングをすれば、今よりもっとね、そうすれば、もっと見応えのある俳優になると思うよ。でも、そうだな、僕は、彼を、今現在の香港のアクション俳優の中でも指折りにランキングするね。
この映画の前にニックとはTVドラマのシリーズを一緒にやってる。だから僕らはお互いの武術や武術指導に関するスキルレベルを良く知ってる。それに僕はほんとにラッキーだ、彼と一緒に仕事出来てね、何故って僕らほんとに良い友達だからね。僕ら、ホントに…何も言わなくても…話さなくてもお互いに何をしたいか判ってる。で、この映画では僕らの闘う場面がほとんど無いってことを知ったんだ。わかる?僕ら闘いたかったんだよ。でもストーリィの関係上、そういうシチュエーションは殆ど無かった。ひとつだけ、タクシーの中で闘うシーンがあったんだ。でね、僕が「なあ、こんな狭い場所だからさ、詠春拳の手技でやろうぜ、そしたらもっと今っぽくなると思わないか?」って言ってね、僕とニックはその場で即興で動きを作ってね、まるまるアクションの振り付けを作っちまったんだ。そしたらベニーがそれを見てね、「イイじゃないか。これでやれば?」って(笑)その時の武術指導家が、「いいよ、もう、お前らで好きにしろ」ってカンジになってたの思い出すよ(笑)結局、最終的には短く編集されてたけどね、時間の関係でじゃないかな、まあ、話の流れも良くなかったのかもね、良く判らないけど。でも元はもっと長かったんだ、うん、もっと長かった…でも何にしても出来上がりは良かったと思うよ。そりゃ勿論、長い方を見たいけどさ、でも結果的には良かったよ。それにまたすぐ僕らの闘う機会があるはずだからね。
これが実際に最初にやったスタントのひとつだ。実際に僕がやってる。スタントとしてはあんまりたいした事無いけどね。映画を見るとこういうシーンがある、僕がトラムから飛び出して…僕のキャラはニックのキャラに追いかけられてるんだ、で、トラムから飛び出すんだ、こういう…何て言うんだろアレ、天蓋?コンクリートの天蓋の上にね<トラムの停留所の屋根です>。で、そこから地面に飛び降りる。でさ、僕の衣裳の靴はこーんな薄い底のコンバースだったんだよ、こんな。それで、「フィル、一発撮ろうか。飛び降りてカメラフレームの外に走り出てくれ」って言われて。やって直ぐに、足首をちょっと捻っちゃったな、って感じたんだけど、「大丈夫か?」って言われて「大丈夫です」「じゃもう一度」って。それで何度かやったんだけど、その後足首がホントにヤバくなって来て痛くてさ。それが正に最初の撮影だったんだ。だから他のファイトシーンとかチェイスシーンは…それが映画でこのシーンの後だとか先だとかの順番には関係なく、僕はホントに、どのシーンでも、痛かったんだ。だから僕にとってはチャレンジだったね、だってこの映画には走るシーンがいっぱいあるからね。屋上シーンを通してたくさんのジャンプがあって、一段落するところまで僕は自分でやったんだ。もちろんマットが敷いてあるよ、タタミマットがね<日本の畳とはちょっと違います、むしろ布団>それでもやっぱりチャレンジだったよ。なんとかやり遂げたけどね。それとラッキーなことに僕のキャラはお上品っていうのじゃなかった。アクションに関して言えば、なんていうか、パルクールの達人とかそういうのじゃなくてさ。むしろ不格好ってカンジの。だから僕には楽に演じられたね、だって脚を痛めてたんだから。
屋上での追跡シーンは映画の中でもとても印象に残ると思うよ。映画を観た多くの人がこのシーンを覚えてるだろうと思う。このシーンはチャレンジであり、楽しくもあったね。武術指導家として、彼の他の映画を観て最も印象的だったのは、彼の作品には多くの追走シーンが使われてるってことだ。だからそういうシーンに参加出来るってのは凄く興奮した。チャレンジだったってのは、僕の足首だよ、ホントに。さっきも言ったけど痛めてたからね。スタントダブルのことだけど…僕らは実際に、全てを自分たちでやってる。確実に何度かは…ってのは、あるシーンを撮影する場合、撮影は一度じゃないんだ。何度も何度も何度も撮影しなくちゃいけない。だから、僕らだ、と確実に言えない幾つかのシーンは、多分スタントダブルだ。つまり…僕らは実際にそのシーンをやってる、実際に僕らだと判るショットが必要だったりする時は、僕らは実際にそのシーンをやってる。けど、何度かは、俳優が疲れたりばてたりしないように、幾つかのショットではスタントダブルを使ってるんだ。実際に僕らは、完全に全部を僕ら自身でやってるんだけどね。
この映画で負傷したのは僕だけじゃない。実際、ウー・ジンも—彼は僕よりたくさんのシーンに出てる—前半のシーンの一つで膝を痛めたんだ。で、ジャンプシーンで、もちろんワイヤーは着けてるんだけど、高い場所からだから、着地の際に、痛めてない方の脚に重心を多く乗せなくちゃいけない。だから、いつもバランスを崩す事になるんだ。これの前の撮影で、彼は落ちそうになって、ニックが捕まえたのを覚えてる。で、2回目、僕は注意してた…ってのは、僕のバックグラウンドは武術指導だから、安全ってのは僕にとって最重要事項だからね、だから、僕は彼が落ちそうになるかも、って注意してたんだ。そうすると、ジャンプしてすぐ、彼はまた落ちそうになった。いや、ワイヤー着けてるからね、怪我する事はないだろうけど、万が一ってことがあるからね、誰もビルから落ちて欲しくはないだろ。だからジャンプの後、僕は飛んでって彼を捕まえたんだ、彼がビルから落ちる前にね。でね、ビルの横のところにパイプが数本あったんだ、多分…実際、汚水管だと思うんだけど(笑)僕の脚が引っ掛かって、壊しちゃったんだ。汚水がそこら中に飛び散ってさ。で僕はって言うと、事が起こった途端に、こんな感じで、歩き去りながら「僕じゃないよ、ウー・ジンがやったんだ」って顔でね。ま、結局何事も無かったけどね、撮影を終わらせることができたし、実際に観れば、非常に巧くできてると思うよ。
ウー・ジンと一緒に仕事をしたのはこれが初めてだ。彼はすっごくクールなヤツだよ。僕が最初に思ったのは、彼は本当に地に脚の着いた人間だ、ってことだ。僕は制作側としても、出演者としても、多くの人と仕事をして来た、すごく技術のある人たちとね、でも、僕が思うに一番大切なのはいいヤツかどうか、なんだ。彼は本当に一緒に仕事し易いって思ったよ。とても面白いんだ、撮影現場でも色々楽しかったし、色んな事を話し合った。彼について、僕が好きなところは、彼はマーシャルアーツ・ファイトの時、かなり当てるんだ。実際に当てる、ってことだよ、もちろん相手を殺しちまう程じゃないけど、ホントに当てる。これは僕の好きなやり方なんだ。ニックも好きだと思う。僕にとっては演じ易い。リアクションもし易い。常に偽のリアクションをする必要が無いんだ、だって本当に感じてるんだから。でね、倉庫での、彼らが僕の武器を奪いに来るとか、ま、その他色々、っていうシーンで、彼は僕を平手打ちするんだ、延々とね(笑)。実は僕がウー・ジンに言ったんだ、「ウー・ジン、僕を殴るんだろ?心配するなよ、いいから殴れ」ってね。彼は何にも言わずにただ微笑んだ。僕には判ったね、あー、コイツほんとに僕をいたぶるつもりだな、って(笑)ほら、僕はこんな風に縛られてたろ?そして彼は叩き始めた。僕らは通しでそのシーンを数回しかやらなかったんだけど、どのくらい叩かれたんだろう、僕には150回くらいに思えるけど実際は30回くらいかな。ハッキリ判んないけど。結局、編集後は、そのシーンには数回しかなかったけど。でね、彼は、実は…これは後で会った時の話なんだけど、彼はこんな風に言ってた、「ああ、フィル、すまなかったなあ、君をずいぶんひっぱたいたけど映画には3、4回しか映ってなかったな」って(笑)。でもあれはクールだ。僕が…んーと…僕が最も好きなのは、彼のファイトの仕方だね。彼はパワフルだ。昔の達人たち、サモハンやジャッキー、ユン・ピョウみたいに。つまりね、彼らが当てると…ホントに…つまり、ホントに当ってるみたいに見えるだろ、実際にタフに思える。彼にも同じ感覚を覚えるんだ、同じクオリティをね。そこが、好きな所だね。
アンディ・オンは香港の僕の親友だ、って言える。同じ趣味を持ってるし、僕ら両方とも武術をやるし、同じ事が好きだしね。基本的に毎日会ってて、いつでもつるんでる。残念ながらこの映画では一緒のシーンは殆どなかったけどね。まあ、良かったけど。だってアイツ変な臭いするからね。って冗談だよ、もちろん。けど彼は…なんていうか…彼の事を筋肉野郎のカンフー俳優だと思ってる人が多いと思うんだ、だろ?でも…んーと、彼は…殆どの人がこれから彼の事を知るんだと思うんだけど…彼は、素晴らしい俳優だ。僕が知ってる中でも最高の俳優の一人だ。僕は彼がそれほど準備やトレーニングをしないのを知ってるけど、それは彼が生まれつき良い俳優だからなんだ。彼に一場面与えるとするだろ、そうすると…一旦カメラが…つまりリハーサル中は…だからつまりね、僕は彼と一度ならず映画を一緒にやったけど、リハーサルをやるとするだろ、そうするとリハーサル中は、アイツ…んー、なんていうか、あんまり気持ちが入ってないんだ。ところが、カメラが回り始めると彼は…そういうことなんだ。つまり…ええと…彼は人を惹き付ける事の出来る…彼を良く知ってても、彼が出てる映画を観て、彼が、例えば、感動的なシーンをやってるとする、そうするとそれは、感動を引き起こすんだ、たとえ彼の事を良く知ってたにしてもね。だからこう言える…もし彼の事を個人的に余り知らない人たちが彼を見たとしたら、やっぱり感動出来るよね。だから僕は最も…アイツについて僕が言いたいのは、彼は素晴らしい俳優だ、って事だ。武術アクション俳優だ、ってだけでなく、素晴らしい俳優なんだ。
『HERO'S』っていう日本のフルコンタクトの試合があるんだ、総合格闘技の。撮影の時にDVDを数枚持って行って、そいつをベニーに見せた時の事を覚えてるよ。僕はベニーが本当にいい監督だって知ってるよ、彼はいつも全ての事をきちんと時間通りに運ぶんだ。一度こう言う事があった…僕らは試合を見てて、彼は見入ってて、じっと見入ってて…アシスタントディレクターが来て、彼に「すいません、あのう、次の撮影の準備が出来たんですけど…」って。そしたら彼が「待て!先にこの試合を見てからだ!」って(笑)あんな彼見たの初めてだったよ(笑)おっかしいよね、だって彼はホントにプロフェッショナルなんだよ、なのにあの時はあんなに入れ込んじゃって…クールだよね、だって、ってことは、僕ら共通点がある、ってことだろ、彼はクールなマーシャルアーツの映画を撮るだけじゃなく、実際にマーシャルアーツの、フルコンタクトの試合に入れ込んでたんだ。これはもう1つの面白い話だと思うね。
オカシな話っていえば、髪の毛についての裏話があるよ、僕は同時に別の映画を撮っててね、こう、オーバーラップしてたんだ、こっちがインビジブルターゲット、こっちが別の映画、って感じに。で、そっちの映画では、僕は黒髪だった。だから、髪を染めて…えっと、まずブリーチして、で、次に黒髪に染めて、インビジブルターゲットの撮影に戻ったらまたブリーチして金髪にして、また黒に染めて。いやー、僕はラッキーだったね、僕の髪がほんっとに剛毛で。これって髪質としちゃ悪いの?僕のヘアスタイリストはしょっちゅう「わぁ、アナタの髪ってとっても”弾力がある”ねぇ」って言うんだけど。とにかくラッキーだったよ、つまりさ、髪が抜け落ちなくて。映画の後にまた黒髪に染めたんだけどね。映画の後は黒にしておいて、延ばしてるんだ。僕の髪はほんとに伸びるのが早いからね、そんなに気にしてないけど。
僕が初めてこの映画を観たのは、プレミアの時だ。とても感動した。実際、これは本当に良く作り込まれた作品だよ。大勢のキャラクターが居て、しかも時間の制限があるだろ、1時間半とか1時間45分とかハッキリは判らないけど、で、全てのキャラクターのストーリィが、例えば僕や、サム・リーが演じたような、カメオみたいな役でも、きちんと語られてる。全ては巧く流れてるし、物語はきちんと機能してる。それってのは…思った程簡単には出来る事じゃないんだ。たくさんのキャラクターを盛り込んだストーリィでやるってのはね。凄い事だと思うよ。それから…本当に、最も感動したのは…ってか、僕はみんなに感動したんだけど、…ジェイシーだ。だってね、僕らは皆友達で、みんなよくたむろってて、実生活でどんなんだか良く知ってる。みんな子供みたいでさ、一緒にうろついたり、何でもね。だけど、彼は本当に僕を感動させたんだ。実際僕はこのことをブログに書いてるんだけどね、映画を観た直後に。それにも書いたけど、つまり…彼がウー・ジンに殴られるエンディングシーンだけど、僕は本当に胸を打たれた。「うぁ…」ってね、僕は殆ど…その、泣きかけてた。もし彼の事を知らなかったら多分泣いてたよ。これにはほんとに驚いたよ。それから自分の事に関してだけど、まあ、さっきも言ったけど、ニックとのタクシーのシーンは、もうちょっと長いのを見たかったけどね、けど、とは言え、僕はほんとに、ほんとに嬉しいんだ、ベニーが、僕がウー・ジンに状況を説明して泣き叫んで地面に落ちるシーンを残しておいてくれてね。ほんとに、それは嬉しかった。
キリスト教徒としては…こう思う…いや、これはほんとに個人的な事なんだけどね、つまり、唯、僕の持ってる信仰だから。でも、こう思うんだ、ええと、これはルールじゃない、従わなくちゃならないものじゃないんだ、ルール、っていうと、しなくちゃ行けないもの、になるだろ、そうじゃなくて、したい事、なんだ。これは、自分が確かなものだと信じてることだと感じてる。でね、トラブルに巻き込まれる、とか、悪い報道とかそういうことを招きそうな色んな事についてだけど…僕はあんまり…いや、僕は悪い報道をされたことってないから何をしてる訳でもないけど。正直に言って、本当に、何も気にしてないんだ、何故って、僕はしたい事をするし、これからもそうする。俳優ってのは、只の仕事だ。僕のやってる仕事。友達と楽しむのは続けるよ、もしビール飲みに行きたくなったら、ビール飲みに行くよ。そこにレポーターが居ても、それはそこにレポーターが居るってだけのことだ。僕は気にしない。自分自身に答えることが出来て、神様に対して答えることが出来れば、それで僕は大丈夫なんだ。それに僕はこれってのは僕が何をやるかには全く影響されない、と思う。それから、時々、適切な役ってことについて考えるんだ、やるべきかそうでないか、ってことを。それは、んー、とても…これもまた個人的な解釈の問題なんだけど、例えば、キリスト教徒の多くは…彼らは、幽霊や精霊とかそういうのの出て来る映画をやることに対して非常に懸念を抱いてる。僕はこう説明した。僕は、もしその映画に幽霊が登場しても、それをやる、って言ったんだ。つまりその映画が…その映画が伝えるものが全くクレイジーだとかそういんじゃなければ、仕事としてやる価値があると僕が思えば、僕はやる、ってね。つまりね…僕は映画をやってるだけなんだ、例えば『ドラゴン・スクワッド』って映画で、僕は80人程殺した。判る?けどこれって全部ただの作り事だ。だろ?映画を作ってるだけなんだ。自分の心の中に有るものを知ってて、自分自身に答えられれば、僕はそれでいいんだ。だから、絶対やりたくない役ってのは、無いんだ。僕自身が、映画ってのは素晴らしくて、やりたい事だ、と思える限りは、ね。
思うんだ、例えば、僕が…僕にこんな機会があったら、ってね、誰かが僕のところに来て「ここに纏まった資金がある、君にプロジェクトを任せたい」って言うんだ、何でも、僕のやりたいプロジェクトを、ね。色んなアイディアが頭ん中にあるんだ、俳優の多くがそうだと思うけど。僕がやりたいのはね(笑)そうだな、ミックスジャンル、っていうやつなんだ。他の映画の事語ってもいいかな?ええとね、『ショーン・オブ・ザ・デッド』ってのが、そのミックスジャンルで、すごく感動した映画なんだ。ミックスなんだけど、パロディじゃなくって、コメディって言えば面白いコメディだし、ラブストーリィって言えば確かにラブストーリィだし、でもって同時に恐怖のゾンビ映画なんだ。だから僕は多分こんな感じのが…僕のやりたい映画は2タイプあるんだ。ひとつは、「アンデッド・ゾンビ・カンフーアクション」タイプの映画。西洋風のやつのことだよ、キョンシーじゃなくってさ、こういう<ゾンビをやってみせる>洋風のゾンビとカンフーの映画。それからええと、もうひとつやりたいのは、「ラブコメ・カンフーアクション」。僕は融合物が欲しいんだ、巧くいけばパロディよりずっといい。そりゃ難しいけどね、そういうのがいいなあ、って思うんだ。
自慢する訳じゃないが、こと、カンフー映画、アクション映画となると、香港が本場だね。これは…もちろん最初は古いウェスタンものの、カウボーイなんかの出て来るやつだった訳だけど、その後、香港がそれを引き継ぎ、改良し、そして他の何かにまで発展させた。僕はアクション映画はここで芸術になったんだ、って思う。つまりね、もし本物の柔道が習いたければ、何処に行く?日本だ。そうだろ?ここには、大勢の本当に素晴らしい偉大なスタントマンが居る。思うに少し…今では彼らは歳とって来てて、次の世代はまだ…多分、80年代90年代のレベルにまで追いついていない。けど、それでも僕はまだ、ここにはまだ芸術がある、と思う。そういうものを、多くの香港映画…もしくは西洋では得る事の出来ない東洋タイプの映画から、得る事が出来ると思うんだ。もちろん、僕は洋画もたくさん見てるよ、すぐに夢中になれるし良く出来てるからね。香港から大勢雇って向こうでスタントワークをさせてるんだ。それが、つまり、多くの洋画を、成功させてるんだと思うよ。けど、僕が思うに最も大事な事は…両方で働いてる別々の出所から聞いた事に依るんだけど…香港での映画制作に措ける自発性ってのは、西洋ではホントに得難いものだと思う。これは重要な事だと思うね。
プレミアに出席した時、あれはちょうど…ホームムービーみたいだった。パーティの時なんかにホームムービーを撮るだろ、で、後で観て、「あれは面白かったなあ」ってなるよね、これを見ると、個人的に「わぁ」ってなってね、僕には、友達みんなと一緒の撮影でどれだけ僕らが楽しかったか、ってことを思い出させるんだ。本当にいい雰囲気だった。映画を作る時の常って訳じゃない何かがあったんだ。
Thanks Phil for your interesting interview!
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